わが家は賃貸暮らしですが、キッチンに食洗機を設置しています。
「賃貸でも食洗機ってつけられるの?」
と疑問に思う方も多いと思いますが、条件がそろえば設置することは可能です。
この記事では、実際に賃貸で食洗機を使っているわが家の例をもとに、
- 食洗機を設置するために必要なもの
- 分岐水栓の調べ方
- 設置スペースの工夫
について紹介します。
少しでも参考になったら嬉しいです。
食洗機を購入するか迷っている方は、メリット・デメリットも併せてチェックしておくと安心です👇
▶食洗機はいらない?後悔する?4年使った主婦のリアル体験【メリット・デメリット】
賃貸で食洗機を設置するために必要なもの
賃貸で食洗機を設置する場合、主に次の3つが必要になります。
- 食洗機を置くスペース
- 蛇口に対応する分岐水栓
- 大家さん(管理会社)の許可
わが家でも入居時に確認を取り、退去時に原状回復することを条件に設置しています。
食洗機を設置するには「分岐水栓」が必要
食洗機を設置するためには、キッチンの蛇口に対応する分岐水栓が必要になります。
わが家の場合、夫が以前水栓メーカーに勤めていたこともあり、分岐水栓の手配から取り付けまで全部やってくれました。
分岐水栓の取り付けは自分でもできますが、不安な場合は、食洗機を購入したお店で取り付けをお願いすることもできます。(工賃がかかる場合があります)

※わが家の分岐水栓

わが家は賃貸なので、退去時に原状回復が必要です。分岐水栓を取り付ける際に外した元の部品(パッキンやネジ)は失くさないように袋に入れて保管しています!
分岐水栓を調べるには蛇口の品番が必要
分岐水栓を購入する際には、キッチンの蛇口の品番が必要になります。
家電量販店やホームセンターで購入する場合、品番が分からないと二度手間になってしまうこともあるので、事前に確認しておくのがおすすめです。
蛇口の品番は
- 蛇口の根元
- 蛇口の裏側
などに記載されていることが多いです。
スマホで写真を撮っておくと安心です。

※わが家の蛇口の品番。根元部分に記載されていました。
もし品番が見つからない場合は、
- ハンドル部分を真上から
- 蛇口全体を正面から
- 蛇口全体を横から

※わが家の蛇口全体画像です。
この3点の写真を撮っておくと、家電量販店の店員さんやメーカーの方が調べやすくなります。
分岐水栓は公式サイトでも調べられる
キッチンの蛇口によって、取り付けられる分岐水栓は異なります。
Panasonic の公式サイトには、蛇口の品番から対応する分岐水栓を調べられる「分岐水栓ガイド」があります。
購入前に確認しておくと、分岐水栓選びで失敗する可能性が少なくなります。
【プロ(夫)のアドバイス】設置前に知っておきたい注意点
営業時代に数えきれないほどの蛇口を見てきた夫が、真っ先にチェックするのがキッチンの蛇口です。
夫いわく、キッチンの蛇口の形状によっては、食洗機の取り付けに向いていないものもあるそうで…。
その主な蛇口のタイプについて紹介します。

ツーハンドル(台付き)の場合
調理台から蛇口が立ち上がっている「台付き」のツーハンドル(お湯と水が別)のタイプは、蛇口の根元に分岐水栓を挟むので、水が出る位置が数センチ高くなります。
【デメリット】
今までと同じ感覚で水を使うと、水はねが気になったりするかもしれません。

壁出しタイプの場合
分岐水栓の厚み分、蛇口が自分の方へ数センチせり出してきます。
【デメリット】
洗い物をするスペースが少し手狭に感じるかもしれません。
| 台付きタイプ | 蛇口が高くなる |
| 壁出しタイプ | 蛇口が手前に出る |
「せっかく食洗機を置いたのに、普段の料理や洗い物がしにくくなった…」と後悔しないよう、事前にシミュレーションしておくのがおすすめです。
絶対に取り付けできないわけではありませんが、わが家ではこのタイプの蛇口だった場合、引越し先候補から外すようにしています。
分岐水栓が付けられない場合は「タンク式食洗機」という選択肢も
キッチンの蛇口によっては、分岐水栓が取り付けられないタイプもあります。
そんなときは、タンク式の食洗機という選択肢もあります。
タンク式は、
・本体のタンクに水を入れて使う
・分岐水栓が不要
というタイプの食洗機です。
ただし、使用するたびに自分で水を入れる必要があるため、少し手間はかかります。
それでも、
・工事不要
・賃貸でも設置しやすい
というメリットがあるので、キッチンの蛇口が対応していない場合は検討してみてもいいと思います。
わが家で使っている設置台
わが家では、もともと食洗機を置くスペースがキッチンにありませんでした。
そのため、冷蔵庫用スペースの一部に食洗機を設置しています。
設置台として使用しているのはこちらです。
ニトリ スチールラック(CUSTOM 幅60cm 2段 ホワイト)
- 奥行き:約40cm
- 高さ:約95cm
食洗機のサイズにも、キッチンの高さにもぴったりだったので、こちらを選びました。
わが家ではニトリのスチールラックを設置台にしていますが、ここで大事なのが棚板1枚当たりの耐荷重です。
ちなみにわが家のタイプは耐荷重40kgですが、食洗機本体(約19㎏)+食器+水、さらに扉を開けたときの重みを考えると、50㎏以上のものを選ぶとより安心だと言われています。
購入前に、ラックの仕様を必ずチェックしてくださいね。


うちはこれで4年問題なく使えていますが、心配な方はもう少し耐荷重があるものを選ぶと安心です!
わが家で使っている食洗機
わが家で使っている食洗機は、ファミリー向けの大容量タイプです。
使用しているのは
Panasonic NP-TA4-W です。
わが家で使っている食洗機については、こちらの記事で詳しくレビューしています。
食洗機の音についても気になる方はこちらの記事で詳しくまとめています。
食洗機の本体サイズと設置に必要なスペース
本体サイズはこちらです。
- 高さ:約598mm
- 幅:約550mm
- 奥行き:約344mm
前に扉が開くタイプなので、前方にもスペースが必要になります。
また、本体の上部に排気口があるため、運転中はそこから蒸気や熱が出ます。
そのため、
・食洗機の上に棚を置く
・ぴったり天板にくっつける
といった設置はあまりおすすめできません。
メーカーによって推奨スペースは違いますが、できるだけ上に余裕をもって設置すると安心です。
食洗機を設置する場所を考えるときは
- 本体サイズ
- 扉を開けるスペース
- 本体上部のスペース
この2つを確認しておくと安心です。
まとめ|賃貸でも条件がそろえば食洗機は設置できる
賃貸でも、次の条件がそろえば食洗機を設置することができます。
- 設置スペースがある
- 蛇口に対応する分岐水栓がある
- 大家さん(管理会社)の許可を得る
食洗機は、毎日の食器洗いの負担をかなり減らしてくれる家電です。
もし導入を迷っている方がいたら、少しでも参考になれば嬉しいです。
、食洗機を買うかどうか迷っている方は、こちらの記事も参考にしてみてください👇



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